不用になった「モバイルバッテリー」は、お近くの「リサイクル協力店」へ

　一般廃棄物最終処分場では、不燃系埋立ごみと一緒に捨てられたモバイルバッテリー（リチウムイオン電池）が原因の発煙事故が発生しております。幸い発見が早く被害もありませんでしたが、もし発見が遅れたり収集車の中で爆発すると重大事故につながる恐れがあります。
　
　発熱・爆発事故等を未然に防ぐためにも、不用になった「モバイルバッテリー（小型充電式電池）」はお近くのリサイクル協力店（下記一覧表）に持ち込みをして、不燃系埋立ごみ等と一緒に排出しないでください。

※発熱・発煙したモバイルバッテリー

　

小型充電式電池の処分について

　デジタルカメラ、携帯電話（スマートフォン）、ノートパソコン等に使用されているバッテリー（リチウムイオン電池）等の充電可能な電池は、乾電池ではなく「小型充電式電池」です。
　リサイクルできる「小型充電式電池」には下記のリサイクルマークのいずれかがついてます。

　これらの製品の「小型充電式電池」は、ご購入したお店またはお近くの「リサイクル協力店」（下記一覧表）に持ち込みをしてください。

　また、お持ち込みの際には、ショートの危険がありますので、必ず電極の金属端子部にセロテープ等を貼り、絶縁してから持ち込んでください。

　
　☆詳しい内容は、「一般社団法人 ＪＢＲＣ」のホームページでご確認ください。
　
　

小型充電式電池：いろいろな電池の中でも、繰り返し充電して使える電池のことで、電気製品や電動工具、電動アシスト自転車や、建物の非常灯、誘導灯や、防災装置などに使われている電池です。 小型充電式電池には、ニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池があります。